ゼロからはじめる・ホンネの二世帯情報リビングポッケ二世帯住宅

現在サイト更新処理中のため、一部ご利用いただけないコンテンツ・リンクがある場合があります。

にかいらま

にかいらま

2016年から完全?分離の二世帯住宅に住んでいます。

二世帯住宅の住み分け方「同居・分離」と「上下・横分割」

二世帯住宅

二世帯住宅の種類と特徴

ひとくちに二世帯住宅と言っても、その間取りは全部違います。

それは住む人、生活習慣が違うから。 100%満足する家なんてない。あなたの納得できる家づくりが大切です。

「二世帯なんて不安しかない…」と思っていても、間取り設計しだいで「二世帯住宅にしてよかった」と思えます。少なくとも失敗にはなりません。

二世帯住宅の基本の住み分けは3タイプ。

完全同居型」、「一部共有(一部分離)型」、「完全分離型

それに加えて、分離方法も2つ。

「上下割り(1階・2階)」「横割り(隣り合わせ)
小さい子供がいれば面倒を見てもらえるし、 ▶万が一の病気や怪我にもすぐに気づける。もっともお金がかかりません。 ふつうの一戸建てに2世帯が住むだけだから、1世帯あたりの負担は半減。キッチンやお風呂、冷暖房も共通なので設備費用・水道光熱費も節約できます。

「家族」のカタチが一番強い暮らし方。

いっしょに食卓を囲み、今日あったことを報告し、順にお風呂に入り、それぞれの寝床につく…仲良し家族にピッタリです。

完全同居のデメリット

完全同居のデメリット

  • プライバシーがない
  • 設計で揉めがち
  • 内装を好きにできない
  • 親戚・友達を呼びにくい
  • 別世帯の親族との関係
一人になれる時間が取りづらいのは何よりのデメリット。 義両親が定年退職を迎えていたり、専業主婦・主夫だったり…家にいる時間が長いほど気まずさを覚えることも。気まずさゆえに自室に閉じこもりがち、なんて…(管理人の知人がこの状況です) ▶間取りや内外装を好きにできない 「ここに収納がほしい」「キッチンのメーカーはここがいい」など、親子それぞれの主張があるので完全に自分の好きなようにはできません。 ▶食材や掃除用具に気をつかうキッチン、風呂、トイレ…使うタイミングや掃除の仕方など細々したことが気になる。好きな調味料が違ったり、洗濯洗剤が違ったり。 ▶知人友人は呼びづらい 同じ空間に親(または子)がいるのでちょっと知り合いを呼びづらい。 ▶**義理の兄弟の同居や帰省**義兄弟や親族がいれば、同居に組み込まれたり帰省してくることもあります。付き合いかたに難儀するケースも。
ほどほどの距離感 共有スペースでお互いを確認できるのでさみしくない。それでいて個人の場所もとれます。1人になれます。 ▶ほどほどのコスト 共有部分を増やすほどコスト削減に。特にお金がかかるキッチン・お風呂などの住宅設備を同じにすれば節約できます。あまり家を大きくする必要もないので建設費用もちょうどよく。 ▶ほどほどの設計自由度 寝室やリビングを別にすれば、好きなインテリアや間取りにできます。自分の趣味を出せる場所ができます。

一部共有のデメリット

  • 共有部分は自由にできない
  • 中途半端
とにかく中途半端完全同居と完全分離の中間なわけで、どちらのメリットもデメリットも併せ持ちます。半端なのです。 同居よりプライバシーがあるけど、分離よりはない。 分離より暮らしぶりがわかるけど、同居よりはない。

個人的には「半端に分離・共有するなら、完全分離」がいいと思ってます。

分離スペースが欲しいってことはプライベートスペースを大事に考えているはず。それなら完全分離にして必要なときに会いに行けばいいのではと。

とにかく精神的にラク!安心が得られる。誰にも気兼ねせずのんびりできる空間は何物にも替えられません。 ▶間取り・インテリアが自由自分の世帯ならどんな間取りにしようが飾り付けをしようが自由。 「2階はクリナップのステンレスシンクがいい!」 「じゃあ1階はタカラにしようかしら」 なんてのも全然OK。 ▶食材や洗剤の種類も自由いつもの醤油、調味料、野菜、石鹸…食事や日用品のこだわりは変えたくない。完全分離なら生活そのままを続けられます。自分の家なのに遠慮したくないですからね。 ▶お客さんを呼びやすい 生活空間が別れているのでお客さんも呼びやすいです。

完全分離のデメリット

  • 価格が高い
  • 水道光熱費がかかる
  • 間取り計画が難しい
  • 有事の際に気づきづらい
建築費用が高い唯一にして最大のデメリット。どうしても設計、設備費用はかさみます。 【(玄関、LDK、寝室、浴室、洗面室、トイレ)×2】ですから。そりゃ高いです。でもしょうがない、でなきゃ完全分離できないんだから。 ▶水道光熱費が高い冷暖房や照明の数が増えるし、それぞれの世帯で活動するので水道光熱費はかさみがちです。
狭い土地でも建てられる 一番の理由。敷地面積が少なくても間取りしだいで二世帯住宅が建つからです。住宅地じゃ広い土地は難しいですしね。延べ床面積30坪(約99㎡)くらいあればギリギリ完全分離が建てられます。([ミサワホーム二世帯間取り](https://www.misawa.co.jp/nisetai/madori/index.html?sort=1&key=size&page=1)で例がいくつか見られます) ▶若干のコスト削減建築面積が少ないと水道やガスなどの配管が短くて済むので、少し安くあがります。建物工事費用自体はそこまで変わらないでしょう。
上の階の音が気になる アパートの1階2階みたいなもので、2階の足音やシャワー音などは響きます。 夜中や朝に洗濯機を回すのもNG、クレームにつながります。 クレーム言ってくれるならまだマシかも、無言でストレス溜められてはよろしくない…。 ▶階段の上り下りが大変 一般的には1階に親世帯、2階に子世帯がよくあるパターン。 高齢者には階段の上り下り、荷物の上げ下ろしがちょっとつらい。 ▶1階は日当りが悪くなりがちどうしても1階部分は陽が入りにくいです。2階バルコニーの位置など、採光設計に工夫が必要。
騒音問題になりにくい床と天井がほぼすべて接している上下分割と違い、横分割は家の一部しか接しません。だから音や振動が伝わりにくい。収納や洗面室などの出入りが少ない場所で分割しておけば、いっそうプライバシーが保てます。 ▶高齢になっても住みやすい横の移動がメインになるので、高齢者でも住みやすい。世帯間の交流も持ちやすいです。「階段が登れないから2階には行けない」というお祖父さんお祖母さんでも大丈夫。
土地が狭いと建てづらい 横につなげる形なので、どうしても広さが必要です。狭小地では建てづらいでしょう。 ▶建築費用がかかる理由 平面の広さが必要=建築面積が増える=材料費が増える。床や壁の面積が多くなるので、建材の必要量が増えるんです。1階のみならそこまででもないですが、2階建て以上にすると特にコスト高に。
敷地面積によっては大いに検討したい建て方です

まとめ あなたにピッタリの住み分けかた

二世帯住宅 住み分け方

二世帯住宅は「完全同居、一部共有、完全分離」の3パターン。
一部共有と完全分離は「上下・横に分割できる」
  • プライバシーなら完全分離。
  • お金を節約するなら同居か一部共有。
  • 上下分割か横分割かは土地の形状やお財布と相談。

上の画像を参考に、あなたやご家族の希望がどこあたりにあるかチェックしてみてください。きっとちょうどいい住み分け方が見つかります。

管理人おすすめは完全分離

ここまできて何ですが、管理人は強く完全分離型をおすすめします。実際に二世帯住宅に住んでいると完全分離以外考えられないのが本音です。

1人になりたいときに1人でいられる。疲れたときに気兼ねなくダラダラできる。何をするにも気を遣わない。

相手が好きとか嫌いとか、苦手だとかそういう話ではありません。誰にでも自分の領域があって、家はその最たるもの。侵されてはいけないスペースなんです。

それに家具や小物、家電なんかの細々したものを選ぶのすら遠慮(しなくてもいいとしても)してしまうなんて疲れちゃいますよ。

自分のエリアがしっかり分けられている完全分離こそ、精神的に安定する。二世帯住宅生活も長続きするものだと思います。