マドレーヌが好きな家族のためにマドレーヌを追求していくごく私的なメモ的記事。
いろんなレシピを参考にしつつも我が家に合わせた改変はありのルール。
今回はマーサ・スチュワートのレシピ。
アメリカの有名実業家で、ライフスタイルをトータルで提案している女性らしいです。記事執筆現在、BSのDLifeというチャンネルで「マーサの料理教室」「マーサの焼き菓子づくり」といった料理番組が放送されています。
そのレシピはアメリカらしく?砂糖ドバーバタードバーの豪快でハイカロリーなもの…に見えます。総量が多いから豪快に見えるだけかもしれません。実際どんなもんかな?とレシピを参考にさせていただきました。
材料
- 小麦粉(薄力粉1/2+強力粉1/2)110g
- 全卵2個
- グラニュー糖2/5カップ(きび糖70g)
- 溶かしバター55g(有塩バター)
- 塩少々(なし)
- レモンの皮小さじ1/2(なし)
- バニラエクストラクト小さじ1/2(バニラオイル)
※赤字は変更箇所
※有塩バターを使うよう家族より指示(好みです)、そのため塩はなし
※より加熱でも香りが飛びにくいと思われる自家製バニラオイル使用
マーサのマドレーヌの作りかた
強力粉と薄力粉をボウルに入れて泡立て器で混ぜておく。- バターは電子レンジ600Wで30秒ほどで溶かし少し冷ましておく
卵をハンドミキサーでしっかり泡立てる。電動ミキサーがないとしんどいです。ある程度泡立ったら砂糖を数回に分けて加え、更に撹拌。バニラオイルも加えておく。
しっかりかさが増えるまで泡立ったら小麦粉を加えてさっと混ぜる。若干粉っぽくてもあまり気にしない。気泡を消さないように…
バターを少しずつ入れてゴムベラでさっくり切り混ぜる。
油脂を塗ったマドレーヌ型に生地を乗せる。8分目くらい。
190℃に予熱したオーブンで7分焼く。わが家のオーブンでは焼き色が薄かったので延長し、9分ほど焼きました。- 粗熱がとれ、まだ熱いうちに型から外す。冷めたらラップをかけて乾燥をふせぐ。
完成です!
食べた感想
しっとり系のマドレーヌでした!卵の気泡だけでふくらませるので泡立てが重要なレシピです。
ベーキングパウダーとは違う気泡の入り方も手作りらしい印象です。
有塩バターだからと塩を入れなかったけど、ちょっと塩味を足してもよかったかもしれない。
心配していた砂糖やバターの量もいたって普通で、非常にスタンダードなものではないでしょうか。
生地を寝かせればグルテンが落ち着くのでは…と思ったけど気泡が消えちゃうかな。寝かせないのはそういうことかしら。
しっとりほっこりなマドレーヌ、美味しかったです。
マドレーヌ型は浅井商店さんのギルア シェル型を利用しています。フッ素コートは最初は良くてもコーティングが剥がれたりが怖いので長持ちしそうなギルア(鉄にクロームメッキ)型を購入しています。安いです。
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ハンドミキサーはクイジナートを使ってます。めちゃハイパワーです。
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